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日々感じたこと、艦隊これくしょん、千年戦争アイギス、読書記録

『時をかける少女』筒井康隆

目次

時をかける少女

主人公の女の子は、ひょんなことから時間跳躍(タイムリープ)を身につけてしまうが、その真相は。

悪夢の真相

主人公の女の子は、般若の面に異常なまでの恐怖心を抱いていることにきずく。このことをきっかけに、過去が明らかになっていく。

果てしなき多元宇宙

世の中に微妙な不満を抱きつつある主人公。ある日突然、それら不満がすべて取り除かれた世界になってしまう。

感想

生徒同士の呼び方が、2世代前っぽいなという感じの違和感があって、微妙に世界に入り込めなかった。 僕は女の子のことを●●さんと読んだことないし、女の子から●●さんと呼ばれたこともない。 ストーリー自体も、単純なのに、こじつけっぽいところがあって違和感。 たとえば、「悪夢の真相」の心理学を持ち出してきたところなどそう感じた。アニメで表現した細井守のすごさがわかってしまった原作であった。

最後に

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