小椋佳のライブにいってきた

タイトル

小椋佳コンサートツアー2010 「邂逅」 KAIKO 〜歌創り40年、旅途上。

場所

NHKホール

日時

2010年1月31日

小椋佳倶楽部

満喫した。

小椋佳の世界を。

小椋佳は、20分、30分単位の長いスパンで架空の世界とその世界でいきいきと動く人々を描きだす職人。愛燦々や夢芝居などはおそらく1曲単位で大ファンがいるでしょうから、iTunesやベストアルバムなんかで1曲を単位として彼の音楽を聞いている人もおおいかと思います。

でも1曲単位で聞いて満足してしまうのはもったいない。彼の歌を聴くときは、ライブや20分、30分単位で歌わせてくれる歌番組で見るほうがよいと思います。彼がつむぎ出す世界にグイグイと引き込まれて、曲の魅力が倍増です。


小椋佳の歌を聴いていると、戦後復興期から現代の日本をベースにした世界と日本人をベースにした人々が脳裏に浮かんでは動き出すんです。

すこし前、NHKで、むかし話調の歌詞に小椋節の曲つけた15分くらいの曲をきいてから彼の魅力にどっぷりはまり、今回初めてライブで2時間、3時間と彼の歌を聞いて、観客の想像の中にくっきりとステージを描き出す彼の魅力を再確認しました。


自分の中では、アルバム1枚単位で物語をつむぎ出すSound Horizonと同じ位置づけのアーティストです。中世ヨーロッパ〜アジアの境目あたりがベースの世界が浮かんでくるSound Horizonと日本がベースの世界が浮かんでくる小椋佳では、脳裏に浮かぶ世界は、だいぶ違うけれど、

歌で、イメージもわきやすい架空の世界を作り上げ、その中で架空の人物を生き生きと動かして、客を引き込む手法はとっても似ていて、お互いのファンで、双方を気に入る方もきっと多いかと。

小椋佳好きでこのページにたどり着いた方は、SoundHorizonをちょっと聞いてもらいたいし、逆にSoundHorizon好きでこのページにたどり着いた方は、ぜひ小椋佳をちょっと聞いてほしいなぁと思います。


小椋佳ファンにお勧めなSound Horizonの曲は、Yield。

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND64879/index.html
Sound Horizon - Yield - YouTube


5th story CD「Roman」

5th story CD「Roman」

SoundHorizonファンにお勧めな小椋佳の曲は、砂漠の少年。

小椋佳 ゴールデン☆ベスト

小椋佳 ゴールデン☆ベスト

母親の物語に飽きて 父親の本も読み飽きて
風吹く夜砂浜を一人 少年は旅に出た

この出だしのこの曲がデビューアルバムの曲だって、聞けば、
きっとサンホラーもちょっと興味でたのではないでしょうか。