○○準備金という名前、しかも、「純資産」ということで、ややこしいこの2つ。
資本準備金は、株式を発行したときに増えます。これのかわりに「株式払込剰余金」勘定がつかわれることもあって、仕訳問題でこれを書くときには要注意な科目。
利益準備金は、(1)配当金の1/10、(2)資本金の1/4と資本準備金+利益準備金の差、 この2つのうち、小さい方の額の方を「繰越利益剰余金」から積み立てることと会社法できまっています。株主総会で額が決まって、そのとき増えます。
にてる勘定科目は、覚えていないときはややこしいですが、覚えるときは芋づる式ですよね!一緒に覚えてしまいたいところです。