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基本書を選ぶ - 残り362日

 2011年度分の社会保険労務士試験の基本書で代表的なものの発売日をリストアップしてみました。

出版社 タイトル 発売日
日本経済新聞出版社 うかる!社労士 総合テキスト 2010年10月09日
週刊住宅新聞社 うかるぞ 社労士 2010年10月13日
U-CAN U-CANの社労士速習レッスン 2010年10月15日
翔泳社 社労士 完全攻略ガイド 2010年10月15日
ダイエックス出版 社労士 基礎テキスト 2010年10月22日
LEC 出る順社労士 必修基本書 2010年11月03日
住宅新報社 加藤光大の社労士合格レッスン 2010年12月06日

 だいたい、10月前半から中ごろに発売のものが多いようですね。発売までにどんな基本書にしようかしっかり考えようと思います。

基本書を選ぶ。

 社会保険労務士の基本書はたくさんの出版社から出版されています。好みによって選ばなくてはいけません。細かい効率の差が1年の長丁場だとボディーブローのように効いてくるはずですから、慎重に。好みが分かれるポイントとしては、

  • 段組み
  • 行間
  • 表重視か、文章重視か。
  • 文体

といった点があるでしょうか。どうせどの基本書でも情報は足りなくて、いろいろなところから知識をたしていかなくてはいけないのですから、情報の量はあまり気にしません。読みやすさ。

段組み

 自分は、段組みが、2列になっているものが好きです。2列になっていると、

  • 横の眼の動きが小さくなり、早めに読むときにつかれない。
  • 行と行のジャンプが小さくて文章も理解しやすい。
  • 行が多めになってまとまりとして文章が入ってくる。

経験上、そんな気がするからです。何度も何度も読むものですから、そういう細かいところにこだわりたいです。

 赤系と青系があります。さらに赤系では、オレンジ系でシートで消えるもの、消えないものがあります。オレンジ系のシートで消えるものは、眼がつかれるし、基本書はインプットのためのものなのでアウトプット用の機能は余計なので、自分は好みではありません。青系は、青色になっているところが重要な語句だとわかりながらも平文の文字を邪魔しない、さらにマーカーのノリもよいので自分的にはベストです。赤系が、次点。他の要素次第で赤系シートで消えないタイプのものを選ぶかもしれません。

表重視か、文章重視か

 図・表が多いと、読むリズムがつかみづらいので、文章・リスト重視が好きです。

行間

 行間が広めで文字間狭めが好きです。

文体

 法律そのままに近いもの、まじめ系の文章、やさしい系の文章とあります。やさしい系は、法律文に近い試験問題との違いが大きいのでまじめ系くらいが好みです。

予定

 2011年度分をパラパラと眺めていたのですが、U-CANのものがよさそうです。実際に10月中旬、今日考えたことをもとに、また書店にいってじっくり選ぼうと思います。