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カタリスト

カタリストという言葉がわからなかった。

さて、カタリストという化学の言葉を用いた比喩は、このバリューが解消に向かう動きを化学反応に喩えた上で、その動きの「反応速度に影響する働きをする」ものを意味しているのです。 (バリューとカタリスト|コラム|fromHC|機関投資家・資産運用業界向け資産運用総合情報サイト)

 金融関係のニュースでこの言葉にであった時は、「現在、価値に対して割安で 上昇しようというエネルギーを内包した株があるとして、その株が適正価格の方向に向かうきっかけになるもの」、 かみ砕くと「こういう発表があったら適正価格までの範囲で値上がりしそう」程度な意味でしょうか。

 この言葉が添えられた株は、「現在割安だけれども、きっかけがないと動きそうにないよ」ともいいかえられそう。 長期保有志向の自分には結構重要なキーワードかも。