未来への投資 第三回 2012年01月度 

去年の11月より「子ども」「食糧援助」というポリシーで寄付を行っています。(ふと思い立って、募金をしてみた。 - anybody’s game)

2012年、今年の寄付第一段は、国連WFP協会にしました。国連世界食糧計画の窓口となる事務局です。
「世界中の人が、飢えなく、ご飯が食べられるようになるといいな」という思いの実現を助けてくれそうな活動をしていると判断しました。

「認定NPO法人寄付金特別控除」を受けられる認定NPO法人への寄付金ということで、確定申告を行えば、所得税と住民税を控除してもらえます。
これから活動や資金の流れなどをさらに把握していき、納得できるようでしたら、メインの寄付先の候補になりそうです。

所得税控除

今年の目標は、「来年の確定申告で税金の控除をうけること」なので、領収書いただいておきました。

住所と寄付額が書かれたこの領収書を来年の確定申告の時期までとっておけば、所得税の控除を受けることができるのではないかと考えています。平成23年の認定NPO法人寄付金特別控除額の計算明細書には以下の通り控除が受けられると記載があります。

認定NPO法人寄付金特別控除額の計算
 認定NPO法人寄付特別控除額=次の(1)又は(2)のいずれか少ない方の金額(100円未満の端数切捨て)
 (1)(平成23年中に支出した認定NPO法人寄付金の額の合計額−2千円)×40%
 (2)平成23年分の所得税の額の25%に相当する金額

たとえば、年間で50,000円、国連WFP協会に寄付したとしたら、

(50,000円-2,000円)×40%=19,200円

上記の式によって、19,200円の所得税の税額控除が受けられる計算になります。
(もし、その年の所得税額が76800円未満の場合は、所得税額×25%。)

住民税控除

さらに、国連WFP協会の場合、なんと、事務所が横浜にあるとかで、神奈川県の人は、住民税の控除も受けられるみたいです。

寄附金税額控除
1. (次の(A〜Dの寄附金の合計額)又は(年間所得金額×30%)のいずれか低い方の金額−2,000円(※))×4%

つまり、年間で50,000円寄付したとしたら、

(50,000円-2,000円)×4% = 1,920円

100円未満切り捨てなので、1,900円の住民税の税額控除が受けられる計算になります。

税金の使い道を指定する方法としての寄付

神奈川県に在住の人が国連WFP協会に寄付した場合、所得税の税額控除40%、住民税の全額控除4%、合計44%。寄付額の約半分が控除として戻ってくる計算です。

つまり、年間で50,000円の寄付を行うということは、自分のお財布から「28,900円」寄付することで、自分の支払った税金のうち「21,100円」分の税金の使い道を自分でコントロールできる権利をもらえる、ということもいえるかなと思います。

ちょっとややこしいので、図にしてみました。

たとえば、「飢えで苦しむ人を減らしたい」など、何かしら思いがある場合、自分の財布から出て行ったお金に加え、税金として支払ったお金の一部をその「思い」のために使うようにできる。そう思うと、認定NPO法人に寄付するというのはなかなか気分的にお得なのかもなぁと思ったりします。