2003年02月01日 喜怒哀楽セブンイレブン。
「かつら」
今日、模試の帰り、セブンイレブンで、昼ご飯の裂けるチーズと、豆乳を買ってレジを済ませて店の外にでようとしていたところ、服装は至って普通の初老男性とすれ違ったのです。そして、私は思わず振り向いてマジマジと見つめてしまいました。頭を。
その男性の頭は、全体が白髪交じりの髪の毛で脳天が黒で、パトカーとか、パンダと形容されるに相応しい、白と黒のツートン模様で、見た瞬間「カツラ」とわかるものでした。100人にあの方は、カツラか否かと聞いたとしたら、99人が「どう見てもカツラだ!」そう答えると思います。
カツラといえば、ぶっちゃけ、ハゲ隠しなわけで、本来バレないように工夫が施されていなければいけないはずです。中学生の頃、劇でセーラームーン役を務めたときに、テープで作った黄色いカツラを使用した僕ですから、カツラを否定しようとは思いませんが、あのカツラの存在意義はどうかなと疑問に思ってしまいました。
そして、店を出て裂けるチーズを食べながら、存在意義を一生懸命考えていました。
いや、あれは実は帽子だったのかもしれない。さまざまな動物の体毛が帽子になっているから、人髪が帽子になっていてもおかしくないじゃないか!そう考えたら、あの男性が相当お洒落でナウイ感性をお持ちなのではないかと思えてきました。
いや、あれは、無言で自分はハゲであると、カミングアウトするためのカツラなのかもしれない。そうだとしたらハゲをほおって置く人よりも、カツラで隠す人よりも勇気がある。スキンヘッドと同等の勇気だと思います。
いや、あれは、実は、自分の毛かもしれない。生え方の不自然さは、波平さんの一本の毛と同等だけれども。
いや、あれは・・・・・
いや・・・・
無駄な思考時間をありがとうございました。>ツートンジェントルマン
「栄養ドリンク」
今日、模試のあと、セブンイレブンの前で遅い昼食を頂いたあと出発しようとすると、営業マン風の男性が、栄養ドリンクを美味しそうに飲みはじめました。
そして、一言「はぁ~」
なんだか、今の日本の社会の縮図をみた気がしました。僕がアリナミンを駆使しながら勉強して大学はいって、会社に入って普通の生活するとします。だけど、結局つかれてアリナミンを飲まなきゃいけないのかぁ。何のために自分に鞭うって勉強してるんだろう。
模試の後に嫌な場面にであったなぁ。
2003年02月02日 「オフ?」
今日は、ネットの知り合いとカラオケ行ってきました。 僕が歌ったのは、
- Clash!Clash!(某Z氏とデュエット)
- One's Love
- VALENTI
- 飛べない鳥
- 風がそよぐ場所
- DANDAN心魅かれてく(ZARD ver)
- Reach for the sky
- Timing(洒落)
というか、カラオケの曲目の趣味が似ていると、 楽しいですね!クラスの友達や、水泳部の友達と 行ったことがありますが、カラオケはやっぱり、 同じ歌手が好きなひとといくと、盛り上がります
普通の団欒の会話しているだけで、楽しいなって感動しちゃう僕なので、 今日も沢山、楽しかったんです。ただ、普段の学校での出来事の様に、 あからさまに文字に出来ないっすね。ネットの知り合いなので、 この日記を見られる可能性があると思うと、恥かしいです。
やっぱり、感動は、影でこそこそ楽しむものかな。(うひひ
「RAMJET」
感想を日記に書いて、意外と、反響が大きかったので驚きです?というか、約2名の方が興味をもってくださったようで(笑)一人は、学校の友達なので学校で、少し聞かせました。(日記よんでるかもしれないので、言っておきますが、いつでも貸して上げますよぉ♪)もう一人は、ネット上での知り合いなのですが、購入予定にまで入れてくださったようで♪
興味をもってくれたということは、少しでも感動が伝わったのかなぁと、かってに思ってます。文章を書いていてこれほど嬉しい事は無いのです。これも文章だけの付き合いのネットの良さかしら。
2003年02月03日
最近、自分の性格が変わった気がします。妙に、自分に変な自信がついてしまって、 謙虚さをもっとつけなきゃ。以前は、自信が無い事が、偽の謙虚さを作り出していたのかも しれない。これに今日気付いて、直せれば以前より本当の謙虚さが手に入るかもしれない。
今日も、冊子を前に取りに行く友達に、「あー俺のも、たのむわ」と言ってしまったし。 俺って、何てがめついやろうなんだろ。謙虚さってのは、こういう風に目指して手に入れるもの じゃないかもしれないけれど、もっと謙虚になりたい。「謙汰」に改名しようかな(笑)
なんだか、最近Sさんウォッチ日記に成り下がってますが、 今だけ近くの席にいれば自然とというか、気にせずとも、会話のうち、 いくつかの単語が聞こえてしまうのです。許してください。
---黒板------------------ ↓前Sさん、後ろNさん ■□ ■■ ■□ ■■ ■■ □■ ↑僕 -------------------------
Nさん(Sさんの親友)と、Sさんの会話が今日も耳に入ってしまったというか、 会話というか単語しか耳に入らないのが常なのですが、 「2ちゃん、みてたら~」とか聞こえてきました。というより、前後左右の繋がりは、 まったくわからないというか、会話の内容まで、聴いていたら、ストーキングです。 彼女らは、学校で、2ちゃんの話してるんだろうか。うー。その前後が気になるばい。 あなた方、もしかして、私と同じような、種族だったん?多分、空耳だけど。
2003年02月03日 反省
この日記、公開するのが本来の目的ではなくて、自分が将来読み返すためというのが第一目標です。ネットで日記を公開すると読み手を意識する事から、長続きするという一般的にいわれている副作用や、リアルタイムで読んで頂ける人がいて、反応をみる事で文章力を上げる事が出来るかもしれないといいう効果、さらには、読者の皆様とちょっとした会話も出来たらいいなという事を期待するのが、初心では、第二目標でした。
最近の自分の文章を読み返すと、自分の為に書いた日記というよりは、他人様にみてもらって面白いかどうか等に余計に神経が行ってしまっています。しかも、他人のことを面白おかしくかいてしまっています。これでは、将来読み返した時に、「自分自身の成長」(文章力の成長ではなくて)を読み取る事は、不可能に近いなと思います。しかも、ネタにされた本人が見た場合どう思うかなと考えると、少し心苦しいというのも事実です。
今日の1個めの日記にて、最近自分の性格が変わってきたと自意識するようになったと書きました。ちょっと、気が大きくなって、いやらしい奴になってきたなと思います。戻すとは言いません。むしろ気が大きくなった、つまり心を開く事が上手くなったのは、時と場合によってはいい事だってあるからです。これを抑える事が出来るように成ったとき、また一歩、大人になれると思います。
今日のスタートライン
人の「行動」を面白可笑しく文章に表し伝えることが本来の目的ではなかったはずです。
2003年02月04日「豆」
昨日って節分だったのですね (笑)節分の当日にはそんな行事の存在を忘れ、4日の朝の「こぼちゃん」をみて、「あっ!今日って節分だっけ?」と思い切り勘違いし、住宅街を通って学校行くので家毎に落ちている豆の残骸をみて、昨日が3日で節分だったのかと気付きました。
春が来た!福は内!鬼は外!メデタイですねぇ
残念ながら、目の前の花粉が、僕にとっては、鬼ですから、豆じゃ退治できないんですよねぇ。
(花粉で切れ気味な勢いをご了承ください。)
あとですね、いり豆を撒く習慣やめません?一人1グラムづつ投げたとしますよ。日本人5000万人が豆を道路に投げたとしたら、5000万グラム!1000グラムで1キロ、1000キロで1トンだから、50トンの大豆が無駄になるですよ!大型の相撲取りが、200人と同じくらいの重さですよ!?たんぱく質や、イソフラボンとか、レシチンとかいかにも健康そうな栄養素がもりもりの大豆ですよ?畑の肉と形容されて、ベジタリアンには、必須の食物ですよ?
飢餓の人が世界に何億人もいるんだから、そういう人に申し訳がたたないです。大豆を作ってくれた、農家の方々!こんな風に投げ捨てられるのを願ってますか!?豆腐にしたくて作ったのでしょう?納豆にしたくて作ったのでしょう?醤油に、ゆばに、豆乳に、味噌汁に、煮物に、その他諸々!にして美味しく食べてもらいたかったのでしょう!?
農家の人なら、伝統に基づいて、こういう儀式的な行事をするのも認めますけど、年中行事が好きなだけの日本サラリーマン家庭は、豆撒き大豆買う金を、ユニセフに寄付しなさい!!何人もの命が救われるから!それか、庭に、木の種撒きなさい!木が育てば、CO2減るから!とりあえず、僕は、花粉症のイライラを今日の日記でバラ撒いていたってことで♪目かゆい!!!ちくしょう!!
2003年02月05日 「BBクイーンズ」
僕が大好きな作曲家の「織田哲郎」さんの作曲で、「BBクイーンズ」さんの、 「ドレミファだいじょーぶ」という題名の曲があります。「初めてのおつかい」 という番組の主題歌になっているので、結構有名だとおもいます。実はこの曲、 音程が「ドレミファソラシド ドシラソファミレド ドレミファソラシド」の 繰り返しなんですよ。この事を、弟に話したら趣向をやけに気に入ったらしいので、 昨日、レンタル100円の日だったのもあって、 「コンプリートオブBBクイーンズ」を借りて来てしまいました(来てあげました。)。 去年の10月29日の日記での予想が当たってしまいましたねぇ。 評価としては、「ギャグ」として消化しきれてない。声質や、目指すものは良いものだった なと思うのですが、上品すぎるというか・・・。イマイチ、面白くない。 やっぱり構成スタッフにまで興味の対象が行くこのレコード会社ファン向けの レベルを脱けてないかな。まぁいいや。BBクイーンズの中でも、「さくら・ももこ」さんの 作詞の曲は、面白いのでオススメです。
そういやぁ、弟が「ドレミファだいじょーぶ」の着メロ作ってました。(笑)
2003年02月06日 「ボタン」
中学生の頃はブレザーだったから、高校入学して初めて学蘭をきました。 入学当時は、中学校の頃の名残か、Yシャツの第一ボタンまでキチンと閉めていました。 しかし、いつの頃からだったか「みんなの真似」だったか、 「つゆの蒸し暑さ」につられてだったか、第一ボタンはあきっぱなしになっていました。 今日は、微妙に寒かったのでどうにか暖を取れないかと考え、 第一ボタンまでしめてみました。そうすると、どうでしょう。とても暖かいのです。 暖かいという事は、眠いのです。(笑)ZZZzz..
2003年02月06日 「ストーブ」
わたしらの学校は、築40年のおんぼろ校舎でございます。 また、来年から神奈川県の「学区制度」が無くなり、 自由な区域の高校を受けられるようになります。それに、少子化の影響も合わさり、 「このおんぼろ学校の命は短いな」なんて普段から思っております。
なので、わたしらの学校と学力が近いS高校と、近いうちに合併する - しかも、 今の土地は、県立高校なのにも関わらず市の土地を借りているので、 わたしらの学校の校舎は使わない - という噂もまんざら信じがたい話ではありません。 それがもし本当だとするならば、校舎建て替えをするのは、 無駄な話だと思われるので、わが母校が建て替えということを経験する事は、 残念ながら無いかもしれません。
しかし、1年、2年も毎日通っていれば、オンボロ校舎とはいえ、 愛着が沸くのです。そして、今日の写真は、そんな、オンボロ学校の教室用ストーブです。 教室の前方は、夏の猛暑かと思わせるほどの気温なのに対し、 後ろのほうは、ストーブの電源のオンオフ、または、ストーブの存在自体さえ忘れるほど の気温です。それは、ストーブに熱風を起こす装置はなく、 熱をただ起こすだけという仕組みにもしかしたら問題があるのかもしれません。 さらに、煙突と繋がっておりまして、風が強い寒い日にはストーブの使用が禁止という、 本末転倒な自体も起こります。そこで、わたしらのクラスのように、 禁止令が出たのにもかかわらず、強行的に使っていると、排気が出来ないので、 「バンッ」という大きな音とともに、ストーブのフタがにわか中に飛び、 ストーブの運転がストップしてしまったりします。 それにこりずに、再びスイッチを入れると、もう一度教室を暖めてくれるところあたり、 「古き良き」という言葉が当てはまるなぁとつくづく思います。
今日は、わたしのクラスの女子生徒がストーブの上のお湯で、 レトルトカレーを作っていました。とても良いにおいを漂わせ、 美味しそうに食べていたのが印象的です。 そとに熱が漏れないように施されている最近の機種では味わえない味ではないでしょうか。
以前、どこかの村の小学校が取り壊しを反対されていましたが、 築40年という、歴史的建造物でもなければ、新築でもない、 母校は守られる事はないでしょう。しかし、わたしが、この校舎から、 愛着心を感じなくなることはありえなさそうです。
2003年02月07日 「トラウマ」
顔 - 彼方は自分の顔について、どのようにお考えですか?
- 良い - とお考えの方、彼方はナルシストです。
- 可も不可もなく普通。または、相手の好みによっては、好かれるかなと思っている方、彼方は正常です。
- 悪い - とお考えの方、彼方のような人に今日の日記を読んでもらいたいです。
というのも、僕も、鏡を見るのが辛い程、自分の顔に自信がないのです。そして、顔について評価されると、一気に気分を害します。たとえば、母親からニキビの心配をされたり、「鼻毛でてるよ」とたとえ冗談でも言われた時もです。顔に着いて言われた時のイライラは、自分でも抑えられない事がたまにあります。大人げないなぁと自分でも思うのですが、一種のトラウマかなと、思っていたりします。
それはなぜかというと、小学校、中学校の時代、「ほくろ」のせいで、からかわれていたからです。「チョコチップ」とか、「ボクロ」とか名づけられました。大体、名づけるのは、仲が悪くない「友達」でした。
仲悪い友達からそのように言われれば、「宣戦布告」というメッセージ性も含んだ言葉なのは人間の本能で解かります。仲の悪くない友達から言われた場合だから、言葉が本心に近いから痛いんです。相手が、友達だから激しく感情をブチマケル事が出来なくて、後で泣いていた経験が多いです。そのあだ名が無ければ普通に遊ぶ仲間だったから、仲を悪くしたくなかったのです。
顔について、何か言われただけで、突然、憤慨するのはそういうイライラを溜め込んで溜め込んでいた、小中学生時代のなごりかなと感じます。 2日連続でそういう事があったので、昔話を書いてみました。まぁただ、短気なだけ、という結論が一番正しい気もしますが。
2003年02月07日 「おごり、おごられ」
昨日、体育の帰り、S君に缶ジュースをおごりました。「おごり、おごられ」ってのは、気分か、もしくは感謝,謝罪の意識が働いての事が大半だと思います。今回、S君におごったのは、S君が「おごって(笑)」という雰囲気で話かけて来たので、たまにはいいかなと思ったのです。
その後の昼休み、別のS君と、O君が机に尋ねてきて言うのです。「鼻毛でてるぞ。」「俺ら親友だよな?」「俺らにもおごれ!」はっきり言って、僕はかなり気分が悪かったです。
言いました、「うるさい、無理!、鼻毛でてるよ、悪かったな。どっかいけ。」と。それでも、SとOは、しつこく居座るので、僕は、彼らに、当り障りの無い罵声を浴びせつつ時がすぎるのを待ちました。 はっきり言って、今考えてもイライラします。
まず、僕の席がSさんの席と近い事です。修学旅行では同じ部屋だったので、彼らも例の事は知っているはずです。そのSさんの前で、冗談半分にしても「鼻毛でてるよ」は無いと思いませんか。最初の「一言」で、もうすでに、ゲージは一定値までいっていました。
悪いですが、鼻毛発言の後には「親友だよな」は、冗談だとバレバレです。しかし、たしかに、僕も親友が欲しいです。だけど、残念ながらあなた方のような方は友達止まりかもしれません。
次に、わざわざ、僕の席を訪ねてきたことです。普通に会話している時に「おごってよ」と言われれば、実際におごる,おごらないは別として、少しは考えます。わざわざ尋ねてきて「おごれ」はあまりにも馬鹿げています。
「おごる」というのは、100%こちらの気分で成立する取引であるはずです。S君や、O君が、1人目のS君と同じくらい親しい友達であるとはいえ、わたしの気分次第で、「おごり」が成立するかは違ってくるのです。彼らには、それがわからなかったのでしょうか。さらに、おごる側の気分を考えると、しつこく「おごれ」と頼むのは、間違っています。 ただ、「鼻毛でてるよ」発言が無ければ、「わかった、わかった。今度いつかおごるよ。」ってひらりと断れたかなとも思います。
2003年02月07日 「プチギレ」
今日、母親のふとした一言で、「プチギレ」してしまいました。 今、冷静に考えると、母親が言った言葉は、たいしたことでないんです。 「最近、ニキビ増えたんじゃない?」これだけなんです。
朝食が終わり、父も休日出勤しました。一息つき「いつでも笑みを」を見ながら、 お茶している時に、そう言われました。
ティーカップをバンと置き、「うるさい!」と一言、私。
最近、「やっと反抗期が終わったかな」と思っていた矢先、自分でも意外でした。