anybody's game

日々感じたこと、艦隊これくしょん、千年戦争アイギス、読書記録

2003/03/01 短めに

 テストも近いので、短めに。

 今、悩んでいるというか、なんというか。 もう、限界だった。 部活のOBと、スイミングスクールと、顧問の三角関係に嫌気がさしたんだ。 僕は、OBと、口で大喧嘩して、去年の秋、部活を辞めた。 部長なのにクビになったんだ。

 僕が辞めたのは、先輩たちが引退してから。つまり、まるまる1年間は先輩にはお世話になったわけだ。 それを考えると、やっぱり卒業祝いは、するべきだと思う。 しかし、水泳部という立場では、祝う事は出来ない。それは、仕方ない。

 僕は、一人の後輩として、祝おうと思う。

 ここで、僕はちょっと躊躇する。 頭の固い水泳部のおまじめ部員の先輩方は、 僕にに、祝ってもらいたくないかもしれないと、考える。 なぜなら、退部者を、軽蔑する、そういう先輩の発言を在籍中に何度か聴いているからだ。 その発言も理解できる。皆辛かったから。 部員同士や「上」との人間関係、練習、その他諸々、さまざまな辛い要因に耐えている集団での欠員は、その集団の崩壊の危機に直結しているんだ。 皮肉な事に、先輩達の引退という欠員で、その集団は事実上、姿を消した。残されたのは、僕一人だったから。 メールで一言送るだけで、気分がスッキリするのは確か。 人付き合いにおいて、相手の気持ちが全て解かる事は、まず無いのだから、 とりあえず、自分の気持ちに素直になるのが、良さそうだと思うけど、どうだろう。 とりあえず、感謝してる。だから、とりあえず、送ることにしようと思う。

 ふと思う。「とりあえず」というタイミングは、意外と良いタイミングなのかもしれない。 早とちりでもなく、手遅れでもない。とりあえず、とりあえず。生きるすべの一つとして、「とりあえず」 頑張らなくてもいいし、焦らなくてもいい「とりあえず」

 長くなってしまった。