オシャレに興味がない人がよく使うレトリックの一つに 「人は外見じゃない!中身だ!」 というものある。
例にもれず、僕もいままでこの言葉を胸に自尊心を保っていた。 そして、いまや20才。 精神年齢もやや遅れながらも順調に成長したようで、 このことに関する二つの重大なことに気づき始めたんだ。
ひとつは、「外見っていがいと重要じゃね?」ってこと。
周りをみても、ファッションに気をつかっている人がモテている。 僕からみても、ファッションに気を使っている人のほうが好感度が高い。 話したことの無い人にたいする好感度をあげるためには、 外見を磨くしかないのは言うまでもない。
もうひとつは、「実は俺、中身もたいしたことないんじゃね?」ってこと。
僕が普段考えていることは、 楽することとか、変態(?)なこととか、嫌なこと、うじうじと反省など。 どう考えても、「中身が大事」という論理が正しいとすると 確実に負けつづける人間だ。
これからは、戦力不足の中身だけではなくて、 両方から改善して、積極的に攻めていかなければ、 子孫がのくぁwせdrftgyふじこlp;@
だから、最近、僕はオサレを目指すことにした。 わるい顔はしょうがないとして、 オサレで変わる内面もあると思うし! 一石二鳥だと思う。
ここまで、オサレ人間伝説の連載秘話を書いた。 だけど、オサレベルを客観的に計る方法はあるのか? あるとして、どの程度のレベルに達すればオサレといえるのか? 伝説が完結するのはいつなのか?
僕は、ゴールを決めなければいけない。
ゴールを定めればそれに向かっていけばいいのだから、 ただ闇雲にオシャレになりたいと思うより効率的だ。
2018-04-02 記
「ぴろりーだー」という名前でmixiに書いていた日記の再掲です。