その概念がすばらしすぎたり、全面的に賛成できる概念だったから『ラブハラ』記事で感動したわけじゃない。『あぁ、こういう価値観を持つ人がいて、きちんと主張しているんだな』と気づいたから、感動した部分がおおきい。恋愛にあまり魅力を感じない部分は多少持ち合わせていることは確かだけれども。
僕は、『お酒・コール』や『オサレ』や『恋愛』にみんなほど高い価値を見いだせない。なのに、みんながそれに大きな価値を置いているように見えたから、がんばって、お酒飲んだり、コールにノってみたり、恋人になるような人を探してみたり、オサレを勉強してみたりしてた。要するに、がんばって読めない空気を読もうとしてた、あるいは、みんなに合わせてた、もしくは、多数派に流されてた。
たくさんの価値観があっていいという世の中なのに、なんで、お酒や恋愛は普遍的な価値観のように思ってしまったんだろう?一番身近なところに、反例があったというのに!
今日からは、自分が持っている価値観にたいして素直に生きようと思う。だけども、多数派の価値観とこんなにズレている人を受け入れてくれるコミュニティーはあるのだろうかと、不安になる。さすがに、人との交流がないと寂しいという面では、多数派に属しているようで。
(唯一のバレンタインデーのチョコ(母からもらった)を食べながら。)
しばらく、ネットをおやすみして、修行にでます。では、またいつかどこかで会いましょう。