僕は、ライブにいっても手拍子打ちません。音にあわせて、体をウニウニさせますけど、手拍子はうちません。
さすがにパフォーマーに煽られたらうちますが、会場の7~8割が手拍子うっていてもうちません。ウニウニだけ。
中学校のころですね、音楽の成績5だったんです。ペーパーテストは得意だったし、合唱に力を入れる先生だったので、まわりにあわせてそれっぽく歌っていたら、そうなってました。
相対評価で5がつく人は、10人中1人くらい。250人の学年中で23~4人でした。結構よいのです。
だからかしりませんけれども、学年合唱の指揮者に抜擢されたんです。急におうちに電話かかってきて、「やらないか。」と。まぁ、拍子に合わせて手をふればいいんだろうと、ナメていた部分もありましたし、5がついているんだから、音楽的センスあるんじゃないか?なんて本末転倒な自信も多少あったりなかったりしまして、「ウホッ」とOKしてしまいました・・・
・・・ら、次から成績が3に♪才能のなさがばれてしまったんですね。クラスの合唱とかでダメならまだしも、学年全体にダメダメがばれてしまった。あれで、上位25名に入れておいたら、音楽の先生の評価にかかわりますもの、納得です。
まぁ、ようするにリズム感がなくて、ノれないからってことです。手拍子うっているといつのまにかずれている。
といったわけで(どんなわけ!?) きょうは、RYTHEMのライブへ突撃してきました。チケット持たずに、当日券ねらいで渋谷まで。
そしたら、当日券どころか、「チケットあまったので買いませんか?」といってくれる方がいて、入場順位がかなり最初のチケットを定価でゲット。ど真ん中、ステージすぐ近くに陣取れました。ラッキーすぎ。
どれくらい近いかというと、暗めの照明のとき、ギターボーカルの女の子の流し目のとても妖艶な感じにどきどきしてしまうくらいの近さ。目測、400~500cmくらいでしょうか。
そして、ウニウニしてきて、今帰った次第です。立ち見で疲れたけど、いってよかった。春休み中にやらなきゃいけないこといっぱいあるんだけど、いい息抜きになったきがする。なぜかわからないけれども、知り合いも増えたし。