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日々感じたこと、艦隊これくしょん、千年戦争アイギス、読書記録

【日記】Timeless Summer Vacation

 ブラジル産コーヒー豆の等級は「No.」であらわされます。「No.5」「No.4」「No.3」と数字が小さくなるにつれて、品質は上がっていくのですが、「No.1」というのは存在せず、「No.2」が最高ランク。(もちろん、No.2をさらに選別したり、農家と個別に契約することによって「No.2」以上のブラジルを手に入れることはできますが。)「自然の産物なので、未熟な豆などが混じってないことはあり得ない」という考え方だといいます。

 さて、きょうは、卒論についてゼミの先生と面談してきました。事前に1000文字程度の序論と目次を提出したんですが、振り返ってみると、この卒論の序論提出が、今期のどのテスト・レポートよりもキツかった。

 分量的にはなんともないのですが、なんというか、自分の中で、国際法への気持ちが切れてしまっていて。思い出してみれば、去年、国際経済法で、ゼミの先生の授業だからということで目標としていた、受講者内で一番の成績と「A+(秀)」がとれたとき、自分の中ですっかり国際法の勉強の区切りがついてしまったというか、満足してしまったというか、そんな気がしていたんですよね。決して、国際経済法の全てを理解したぜ!ということではないんです。次の目標が設定できなかった。学問の成果というのは、数値で評価されることなんてないのに、テストの成績を目標にしてしまったのがまずかったと思う。

 人間って、ものごとの区切りがついて満足したとき、やる気をなくしてしまうものですよね。決してそのものごとを極めたわけでなくても。だから、ブラジルのコーヒーには「No.1」がないし、剣道の8段は取得が難しくなっていたりするのだと思います。へたに区切りをつけずに、「常に上を目指しましょう」って。

 しかし、目標があるとやる気がでてくるのも事実です。うまい具合に自分を鼓舞し、かつ、次の目標に自然に移っていけるような、そんな目標設定ができるようになりたいなぁと思います。