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【日記】オリンピック!

 中学校時代、県大会の200m平泳ぎ決勝レースで、一緒に泳いだことがある末永くんが、オリンピックの競泳に出場します。当時から相当速かった。たしか、200mの競技で、30mくらい彼と自分の差がついてたような(笑)俺らの代の期待の星だ!彼には俺らの分まで思いっきりオリンピックで泳いで来てほしい!!がんばれ末永!!応援してる!・・・

 なーんちゃってね。彼とは一言も話したことないし、、「(当時のフォーム、)あんなに肘が水面からでてて失格じゃないの?」とか訝しげに眺めてたし、予選で超手抜いていたし、なんか、“当時は”あんまり良い印象もってなかったり。

 が、いざ同じレースで泳いだことがある選手がオリンピックいくとなると、なんだか応援したくなっちゃう・・・ってのは、ホンネです(笑)

 ・・・ところで、有名人とゆかりがあったりすると、だれかに話したくなってしまいませんか。しかも、それがどうでもいい関係であればどうでもいい関係であるほど。「友達の兄弟の友達の友達がね!お母さん。」って。プライバシーまで知っていると逆に言いふらしずらいだろうし、「親子です」とか、「兄弟です」とか、名前がついているような「関係」にはあまり物語はないし、遠くて微妙な関係であれば関係であるほど、そこには遠い道のりを越える物語があって、だれかに話したくなる、そんな気がします。有名になると親戚が増えるってこういうメカニズムなんでしょうね。