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日々感じたこと、艦隊これくしょん、千年戦争アイギス、読書記録

【日記】近所にどでーんとできたトラウマの地へ

 きょうは、小学生にパソコンを教えるボランティアの日でした。今回の取材対象は、なんと、(あろうことか!)地元企業である富士通の本店。自分たちボランティアは、子ども達が富士通の人たちに取材してきて書いた記事をホームページに乗せるフェイズのお手伝いです。

 取材させっぱなしで追い返せばいいものを、富士通の人たちがんばってしまって、記事作成の作業も自社内のパソコンでという粋な計らい(なんて余計なお世話!!ボランティア約1名のみにとってね。)

 ということで、いってきました、「2回目の」富士通・本店・川崎工場へ。

 1回目は、そう。地元企業ということで愛着があって受けた採用試験の、最終面接です。

 インターンシップや説明会から数えて10回近く会っている人事部の人たちに会わないかがもっぱらの心配ごとでしたが、15000人が働いているこのビルでは、その心配は無用だったようです。だけど、やっぱり、なんとなくずっと居心地は良くなかったですけどね☆

 あぁ、でも、思い返してみると結構楽しかった場面もちらほらと。

 富士通については自分も結構勉強したので、社員の人の説明を「あー、そのデータ、知ってる、知ってる」「あー隠してる。隠してる。自分はもっと富士通の負の面も勉強したよ♪」なーんて、すっかり高みの見物できましたし、

 子ども達終始ノリノリで、そこらへんのノリノリ具合を察した社員さんの計らいで、お昼ご飯を社食で食べれることになってしまって、あぁ、このビルからこの町はこんな風に見えるんだーって発見できましたし、

 子ども達も作業もなれてきた上、子ども達同士だいぶ仲良くなってきて、ほとんど手もかからず、市の職員の方とたくさんお話しできましたし。

 そうそう。市の職員の一人は、高校の17期上の先輩で、高校の最寄り駅の隣にどでーんとそびえる富士通の工場の存在感の大きさについて話したりしました。もう一人は、良く遊びにいっていた子供文化センター(小中学生に放課後遊ぶ場所を提供する市の施設)の所長さん経験者でした。市の職員2名とも、微妙なつながりがあって、さすが地元人同士!なんて思ったり。

 やっぱり、企業にしろ、人にしろ、拠点が同じだと、なにかとどこかしら、微妙なご縁はついてまわるんでしょうね。これからも。