anybody's game

日々感じたこと、艦隊これくしょん、千年戦争アイギス、読書記録

【日記】夏休み1週目(7/29~8/3)

8月1日

ホントは、サークルのお疲れ旅行キャンセルしてまで行きたい予定があったんだけど、間違えて午前中にバイトいれちゃって・・・、予想外に、家族団らん。お父さんと野球@横浜スタジアム。野球はあんまり興味なくてちょっと退屈だったけど、久しぶりに父さんと語れたので、よかった。

8月2日

世界バリスタ選手権に行きました。どれだけ上手にエスプレッソを作ることができるか競う世界大会で、今回、初めてアジアで開催されたんです。

 この大会、バリスタカプチーノが一杯入れるたび、観衆から拍手と歓声が起こります。はじめてバリスタの大会を見に行ったので、この光景、最初、とても異様に思えたんです。だけど、しばらく見ていると、コーヒー豆をひいて、器具に粉をつめて、エスプレッソを抽出して、ミルクをあわ立てて、ミルクを注いで、っていう一連の作業が信じられないくらいスムーズなことに気づきます。そういうスムーズな作業の総決算として、最後にああいう歓声と拍手が起こるんだなぁと理解し、最後のほうは夢中で拍手していました。さすが各国のチャンピオン。見事でした。

 だけど、よくあの異様な状況が理解できたなとわれながら思ったんですね。想像できますか?コーヒーいれる動作のスムーズさがすごいから起こる拍手って。やっぱり、このバリスタの大会の面白さって、コーヒーを効率を考えながらつくるような状況にある人じゃないとわからない面白さかもしれない。

 面白いことが人それぞれ違うのって、こういう個人の経験の違いからくるものなのでしょうね。僕の場合、野球にまったく興味がなくて、世間との感覚の違いを嘆いてみたりしてきたんだけど、これもたんに、野球ってやったことないからだったのかも。

あ、ちなみに、会場の横では予選敗退した各国チャンピオンがカプチーノのサービスしてくれてました。お味もさすが!よい経験だった!来年は、北欧デンマークの首都コペンハーゲンで、6月中旬に開かれます。就職活動終わっていたら、いきたいなぁ。