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「変」であることがステータスとなる時代 - Thirのはてな日記

Thirのノート

リア充界においては、まず始めに「うわ、キモい」と思われないようにし、その次に「そこまですんなよ」にならない範囲で「個性」を作り出す。そうやって、彼らは「個性」だけではなく、時には人に好まれるためにその前にある「平均」をも偽装する。最近は「オタク」というのも徐々に社会に受容されつつあるようだが、その中ではいずれ「オタクである」ということも「個性」の選択肢の一つとして登場することになるだろう(というかすでにしてる)。

 今の若者が無難な範囲で変な人になることによって個性を表現しているという話。しかし、リア充の人たちはほんとに個性と馴れ合いのバランスをうまくとっていると思う。いや、そこらへんのバランスがうまいひとがリア充になるのかなー。僕なんかは、個性を強くだそうとすると馴れ合いできないし、馴れ合いばかりだと自分の個性がない気がして不安になる。